2017年6月19日月曜日

秋保ワイナリーサイクルミーティングに行ってきました


 はいどうも漬物さんですこんばんわー。
 仙台の奥座敷、秋保(あきう)温泉で MTB のイベントがあるぜ!と突然告知されたのが一カ月前くらいの話だったでしょうか。私にとっては寝耳に水で、いったいこれぁどういう事なんだ??と静観しておりましたが、待望の、地元仙台での MTB 系イベントとなりゃあ行かないわけにはいきません。

 2日間にわたるこのイベント。1日目は MTB &シクロクロス、2日目はグラベルロードといったテーマで秋保を楽しもうという趣旨。我々は迷わず1日目、Dimension さん主催の マウンテンバイクスクール&ツアーに参加です。どんなコースを通るのやらと興味津々。秋保はいろいろ回ってはいたものの、コレという林道にはまだ会えずにいます。さぁてどんなところに行くことになるのかしら…






 そうそう、秋保ワイナリーですが、2015年末にできたんですよ。忘れもしない、あれはたしか会社の忘年会を秋保でやるっていうので自走で向かったんですよ。そしたら、見慣れない建物があって、ワイナリーができてた、と。見学してたら若いお兄さんにいろいろと説明をしてもらってるうちに…そうそう、こんなこと言われたんですよね。まあ、その時にはまさか、自分がそれをやることになるとはこれっぽっちも思ってませんでした(苦笑)。

 で、まあ、そのあともちょくちょく遊びに寄らせていただいたりした、そこが会場であります。クロスバイク・シクロクロス・ロードにMTBの試乗車がドドーン、参加者やスタッフの自転車もばばーんと陳列されており、ちょっとした展覧会です。知り合いの方々にちょいちょいとあいさつさせていただいてると、何やら面白そうなもんがありました。


 コーステープの内側にあるコレ…はスラックラインっていうヤツじゃないの?というわけで、受け付け開始時間までびよんびよん遊んでました。常設なのかな?結構どころか超難しいっす。でもなんか楽しい。これはうちも買っちゃいそう…。
 オシャレなターフは Dimension さんのもの。風がそよそよ抜けるとても気持ちのいいポイント。そうそう、この風がそよそよってのがワイン用ブドウの生育にとてもいいんだそうですよ。どんなワインになるのか今から楽しみです。


 時間になり、三々五々参加者も集まってきました。マウンテンバイク初めてという方も結構いて、持っていない方には試乗車が貸し出されます。手前の黒いのはフレーム売りで16万強(完成車で50万)だそうですよ奥さん。ちなみに、これを駆るのは R 宮城の平日試走を担当する?じょいさんであります。

 最初はワイナリーの畑の周りを廻り、MTB の基本を教えてもらいます。登るとき、下るとき。ドロッパーポストの使い方やトラクションのお話などなどを実地で教えてもらいます。講師は Dimension の樋口店長。短いけれど的確な言葉で「あー、なるほど!」とアハ体験。アハ体験ってもう死語かw



 一周して帰ってくると、「自転車が曲がるってのはどういう事よ」という基本のお話。ハンドルで曲がるのではなく、タイヤが斜めになることで曲がるのが MTB だよという話。確かにそうなんですよね。ガレ場等々でハンドルで曲がろうとしようもんなら蹴っつまずいて頭から落車するのが目に見えてますもん。
 前後左右、いろいろな方向に荷重をかけてバイクを操り、自分のもくろみ通りのルートでクリアするというのが大事になってくるよという教えを全員がガッテンしたところで、ついに里山ライドです。


 秋保へは何度も来ていますが、いい意味で車どおりは少ないのです。ので、ゆるゆると(といってもそれなりのスピードですが)ブロックタイヤをうならせながら走ることしばし、Kukka with flower & Cafe さんに到着。木製の看板にルノーの…カングーなのかな?がオシャレに置いてあるケーキやカレー、コーヒーやお花を楽しめるお店です。あいにく開店していませんでしたが…見てよこれ。超かわいいの。


 わかりますかね。サイクルラックにつるされた自転車のアクセサリ。こういうのが置いてあると、気兼ねなく寄れるなあと思いますよね。次回はここでケーキとコーヒーをたしなむんだ俺ぁ…と場所を頭に刻み込みつつ先を急ぎます。


 しばらく進んでから羽山公衆トイレへ。この近くから名取川へ下りられる道があります。秋保石がどんどこ転がっていたり切り立っていたりでなかなか川にアプローチできないのですが、この道さえ知っていれば冷たい水を浴びることもキャンプすることもできるでしょう。緩やかな川の流れの音を聞きながら我々しばし放心。


 写真撮るのを忘れましたが、この反対側は凄い崖です。そうそう、秋保石ってのはここら辺の名産で、「耐久性や耐火性、防水性に優れ、軽量である。また比較的加工がしやすい(by wikipedia)」らしく、昭和の建築物によく使われたそうです。ちなみにこれのでっかいのが切り立って続いているのが秋保名物磊々峡(らいらいきょう)ってわけですね。


 さて、ずんずんと山に近づいていきます。この先に古刹がありまして、なんと定義山のお寺のもとになったところらしいですよ。定義山といえば油揚げではありますが、特にお稲荷さんとは関係ないようです。御朱印ももらえるとのこと。

 そして、お待ちかねのトレイル。


 この木漏れ日!山の中を走破してるぜ!という感じがたまりません。


 が、難易度高いwww これホントに初心者向けコースなの?と聞かれる始末でしたが、ある意味初心者向けの絶妙なコースでしたよ。簡単すぎず、難しすぎず。落車したり蹴っつまずきつつ、怖い怖いwww死んじゃう死んじゃうwwwおおクリアした!なーんて全くの初対面同士がゲラゲラ笑いながら「荒れた道通るのって楽しい!」と思える道ですもん。

 ちなみに写真では何やらのどかな林道がうつってるので「どこが荒れてんの?」と思う事でしょうよ。本当に荒れてるところでは写真撮る余裕なんてないですよハハハ…。

 そんな荒れた山道をダウンヒルする途中に、どーんと口をあけた怪しげな洞窟が現れます。


 中は真っ暗。サイクリストが数人集まると大体何人かは強力なライトを持ってるもんです。お互い照らしながらちょいと奥に行くと蝙蝠の群れに遭遇したりお互いのライトにビビったりいつの間にか床がびちょびちょになっていて泥だらけになっていたり。なんかすっかり子供に戻ってアドベンチャーしてる気分でした。ちなみに、旧日本軍の陸軍が弾薬庫にしようとしていた?使っていた?ところだそうです。


 中はひんやりとしていて、外気との気温差もかなりありますし、確かに弾薬庫としては良さそうですよね。そのうちワインが冷やされるようになったりしてねw

 下り続けると、まさにド田舎ってところに出てきます。


 草刈りが終わった道を、太いタイヤで蹂躙していきます。草の茎が微妙にタイヤを突きあげ、思ったよりスピードも出ませんが、なんかこう、マウンテンバイク乗ってる!って感じがします。気分はすっかりこんな感じ。


 草刈りや農作業しているお父さんたちに挨拶すれば「おう!どこまでいってきたのやー?」「んー…山ッス!」「そりゃ山しかねーものこの辺はwww」なんていう会話が普通に成り立つわけですよ。秋保すげー。

 と、気づけばあっという間に 2 時間が経過。目の前には秋保ワイナリーが見えてきます。楽しい時間は飛ぶように過ぎるもんですね。ワイナリー特性の濃厚アイスクリームでおなかを満たして、本日のツアーは終了となりました。超楽しかった!!


 午後4時からはシクロクロス大会があるわけですが、ボクらの目当ては試乗です。先ほどの黒い 50 万円のバイクから、フルサスの 100 万くらいの MTB 2 種にファットバイクと、普段なら恐れ多くて乗れない自転車にも気軽に乗れちゃいます。私的にびっくりしたのはファットバイクかな。固いのに柔らかいのにしっかりしてるっていうか、わけのわからん乗り物でした。そういえば、福島荒川ファミリーマウンテンバイク大会の優勝者はファットバイクだったけど、改めて頭おかしい(誉め言葉)と思います。いやホントに、なんであれでレースできるんだ…。

 好天に恵まれた中、秋保という立地を生かして楽しく自転車で遊ぶことができた一日でした。なお、月一でやっていこうぜという計画もあるようで、次回は7月第三週土曜日。今度はロードで御朱印ツアーをやるとのことです。興味ある方はチェックしててください。秋保楽しい!




1 件のコメント:

  1. Safety vest は地味ながら、闇夜ではライトに劣らぬ存在感を発揮する優れ物。

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