2015年6月15日月曜日

BB30: KCNC BB30 アダプターにしてから「また」1年が経過しまして。


 はいどうも、漬物さんですどうもどうも。

 異音と言えばBB30、BB30 と言えば異音ですが、BB30 あるいは BB30A ユーザーの皆様におかれましては元気に戦っておられますかー?

 えー、過去記事を見ると、私が初めて BB30 から卒業、つまり、KCNC の BB30 用アダプターをぶっこんだのが 2013 年 9 月のこと。その後 2014 年 8 月にメンテナンスし、確かその2か月後くらいに「不安だから」と入替を行い、現在に至るわけですが…この記事を書くってことはつまり、またカッチンカッチン音がしてきたってことですよHAHAHA。

 えー、前回も書きましたが、おそらくきちんとメンテしてやればちゃんと持つはずなんですが、ええ、今回も結局面倒くさがってメンテしてませんでした。とはいっても、うーん、正確には半年くらいしかたってないのに異音が出てくるのはおかしいんだよね。しかも、前回交換してから雨の中のライドってしてないし。納得いかん。

 だがまあしかし、出ちゃったもんはしょうがない。さくっと交換しましょう、というのが今回の記事なのですが…まあその、こういうこともありますよ的なオチになっております。


2015年6月8日月曜日

風光明媚な地獄を見れるグランフォンド飯豊を走ってきました。 2015


 はいどうも、漬物さんですコニチワー。

 今年も行ってきましたよ、グランフォンド飯豊。昨年は制限時間10時間のところを9時間ちょいちょいでなんとか走りきることができました。が、完走直後の私の乾きっぷりは一部では有名になってしまうレベルでして。いや本当にキツイんですよ、舐めてかかると。気象条件によるのでしょうけれど、下手な 300km ブルベ よりずっとキツいですからね?

 年々進化しているこの大会。164.4km の従来通りのグランフォンドに加えて、125.9km のメディオフォンドコースと言うのができました。本来なら、5月30日~31日に宮城400鳥海山の試走、13日は本番スタッフと思っていたため、今年はこの新設コースでの参加とさせていただきました。ひ、日和ってなんかないやい。


 前回の記事はこちら。マシントラブルはまあ仕方ないにしても、財布は持っていかないわ、補給食も持ってってないわ、今考えてみればほんっとうに準備不足。そしておそらく体力も脚力も不足してたんですね。だが今年の私は違います。ええ違いますとも。

 前回使用したロードですが、柳川サイクリング大会でまーた BB から出てるっぽい異音が発生しまして。実はペダルとクランクの接続部から出ていたというオチですが、イマイチ調子が良くありません。一方、通勤車両であるところのマチ子さん(FELT QX65 のフレームだけ残して後全部違うパーツになってる上に、最近26インチスリックタイヤになってTTバイクっぽいような外観になっている)の調子は安定的。メディオフォンドだし、ロードじゃなくてもいいんじゃないか、むしろこっちの方がウケる。26インチという径の小ささは山岳で有利だし、フロントトリプルだし…などと悩みに悩んだ結果、ロードにしました。グランフォンド飯豊だけは、持てる力と知識を全力投入せねばならんと言うことをすっかり忘れていました。鳥頭か俺は。

 ダイナパックアダプタを外し、サドルバックを装着。ツール缶に入れていたものをそちらに移動し、あたり前田のダブルボトル体制。フロントは etrex30、Cateye HL-EL420 と、BiCycle Club 6月号の付録の防水ポーチに医薬品と飴をモリモリにつめる。バックポケットにはゼリー状食品2包、えいようかん、シャモアクリーム。今回は危なげなく完走してやるぜ、と鼻息も荒く就寝したのでした。

 さて当日。