2013年3月26日火曜日

BRM420宮城200km にむけて(4) 休憩中と補給食の戦略

 はいどーも、こんにちわ、漬物さんですよー。


 日曜日はベルエキップさんの朝練に久々に参加させていただきました。激初心者クラスのほうで走らせていただいたんですが、いやはや、我々以外の皆さん超速い。あたしゃこっちの組でよかったよ…と思いながら、店主の遠藤さんのペダリングなぞ盗み見つつまったり登っておりました。走った場所と記録はこちら。3月も末だというのに、コースには雪があってえらい寒かったとです…。







 さて、今回は休憩中にやること&補給食について考えましょう。





■ 補給食

 我々一応ランナーだったので、こういう時の補給と言えば Savas の ピットインゼリーを思い浮かべるんですが、そんなレベルで果たして足りるのかしら…。カロリー意外に少ないし、甘いだけ甘いし、何よりランなら途中にエイドステーションがあることが前提です。ここらへんは考えを変えなくちゃなあ。

 まずは水分から考えましょう。今までは BCAA とか入ってまーす的なスポーツドリンクを持っていったのですが、今回は水を持っていくことにします。さまざまな成分が有効であることは言を待たないのですが、甘いものはより水分を欲するきっかけにもなりますし、うちの奥様は薬臭い飲食物がダメなもので。水分は水できっちり補給し、その他成分はそれこそピットインゼリーだのメイタンだのから取得する方向で行こうと考えてます。

 食糧としては、たまたまスポーツデポで売っていたウイダーの ENE-AID を持っていきます。あとは、えいようかん。これで糖分、カロリーを補います。あとは Kentai の塩サプリで塩分やナトリウム、カリウムを、クエン酸補給のために梅干を持っていきます。これと水があれば、栄養素的にはまず問題ないと思うんですよね。(炭水化物はコンビニで摂取予定)

 また、ストレスを感じたときには「噛む」という行為が発散に効果的だと聞いたことがあります(ためしてガッテンの歯ぎしり特集のときかな?)。いわゆるガリガリ咀嚼できるものも用意しておきましょう。シリアルバーをフルーツグラノーラで自作することができるらしいので、今回はこれも用意していこうかなと思いますよ。補給食でサイクルジャージがパンパンだぜ…。


■ 休憩中にやること

 前回のペースでは約 50㎞ で 10 分の休憩&PC ごとに 10 分の休憩を想定しています。

ですので、その間に出来ることというとトイレ、飲食物の補給(買物含む)、ルートやペースの打ち合わせ。それに、ストレッチくらいでしょうね。どんなストレッチをするべきかなんですが、これは今月号の FUNRiDE の特集を参考にすることにします。どうでもいいですが、ファンライドさんの表紙というかロゴタイプが変わったもんで、探すのに時間がかかりました。

 あとは特にはやることないかなあ…。前回の私のブルベ経験は、休憩=膝裏を冷やすってだけだったのでなんの参考にもならないっていう。うーむ。

 補給食や休憩中にやることで「こんなことするといいよ!」「こんなのがあるよ!」というのがあれば是非教えてください。


 次は…装備というかどんな工具を持っていくか、もう一度考え直しましょう。CO2インフレータだけではこころもとないよなあ…悶々。


 では今日はこの辺で。あでゅー。


2013年3月25日月曜日

GENTOS SF-353X3 を自転車通勤用ライトとして使用する(2)

 はいどーも、漬物です。
 前回の「GENTOS SF-353X3 を自転車通勤用ライトとして使用する」の最後でふれたとおり、マウントの詳細とちょっとした問題点をまとめておきます。



 こういう、いわゆる普通のライトというか懐中電灯を自転車用にする場合に一番困るというか、イメージできないポイントがマウンタ、つまりは、どのようにして自転車に載せるのかという問題です。いい世の中になったもんで、先人たちがマウント方法やその部品についてまとめてくれています。



 のですが、使う部品の名称がボトルケージだのロードモーフがなんちゃらだのというだけに、よくわからんというか、想像はできるんだけど本当にそういうパーツ入ってるんだよね?という確信が持てません。



 今回、GENTOS SF-353X3 をマウントする方法としては、BAZOOKA ワンタッチボトルケージ + TOPEAK TRP-3C を使用する方法をとりました。実際にどの部品がどの商品に含まれていて、どのパーツを使ってどのパーツがいらないのかというのを下記に示したいと思います。



 さて、まずは BAZOOKA ワンタッチボトルケージ


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 まあ、「ワンタッチ」って書いてあるくらいだからボトルケージだけ入っているわけじゃないってのはわかるんですが、どこのページ見ても商品画像にはボトルケージだけなんですよね、写ってるの。中身を見てみると、こういうパーツが入ってます。


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 重要なのは右上のパーツ。これを使ってハンドルに固定させます。ボトルケージ自体は使いませんが、軽いし柔軟性もあるし、意外にお気に入りでございます。


 次に、TOPEAK TRP-3C


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 何かというと、TPEAK の「ロードモーフ」という携帯用空気入れをフレームに固定するためのパーツということになります。補修部品扱いなので入手が難しく、店頭で売っているのは見たことはありません。ちょっと前なら Amazon で送料無料だったんですけどねえ…。
 中身はこうです。


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 使う部品は、右上と、左下のゴムパッド。最終的に使う部品は以下の通り。


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 なお、BAZOOKA のワンタッチボトルケージを選んだ理由は、名前の通り「ワンタッチ」で取り外しができるからですよ。


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 この上の部分を TRP-3C とつなげます。ここが一番の難関です。


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 ワンタッチボトルケージに付属してきたネジを使うと、短すぎてはまりゃしません。逆に、TRP-3C に付属してきたネジと、ワンタッチボトルケージに付属してきたナットを素直に使うと、せっかくワンタッチにしたいのに、ネジが長すぎて引っかかるという態たらく。
 じゃあ、発想を転換して先にナットをはめてからやると、今度は後述のゴムがきちんと入らない…というわけで、ここはあきらめて別のネジを使いましょう。


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 上のネジがワンタッチボトルケージ付属、一番下がTRP-3C付属のネジ。理想はその中間の長さ。ホームセンターに行けば一発で探せるでしょう。私は手持ちに平ネジがあったので、今回は下記のようにつけてみましたよ。


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 これだと、いい塩梅に干渉しません。


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 ここまで来たら、ゴム板を付けて、マウンタは完成です。


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 さて次、GENTOS F-353X3 を付けるだけですが、ここから先はお好きな人というか、気になる人だけやればいいと思います。


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 普通の懐中電灯なので、電池を入れるスペースに意外に大きな隙間があります。ゆえに、自転車を走らせていると振動でカタカタと音が鳴ってしまいます。私はこういうの気になる方なので、ちょっとした対策を。なお、エネループだと普通の電池より若干径が大きいので、以下の加工をする必要はありません。


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絶縁用テープで電池の径を太くしてやれば問題解決。ビニールテープでも構わないと思いますが、私は絶縁用テープを使ってます。これ、安いですし、べたべたにならないのでバーテープの最後をまくときなどに重宝しています。確かヨドバシで一個48円で買ったような。


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 で、あとは取り付け。これは直感的に行けると思います。


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 はい、出来上がり。ちょっとはイメージわきましたでしょうかね。ちなみに、普通の径のハンドルにも、オーバーサイズのハンドルにもつけることはできます。カーボンハンドルのような特異な形状のものにつくかどうかはわかりませんが、コンピューター/ライトマウンタのようなものを使えば行けると思いますよ。


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ふむ、なかなかイカス。これで夜の練習も退勤もブルベもロングライドもなんでも来いでございますよ。ちなみにお値段は以下の通り。


  • GENTOS SF-353X3: ¥2,798

  • BAZOOKA ワンタッチボトルケージ: ¥660

  • TOPEAK TRP-3C: ¥580

 4,038円の自転車用ライト、ということになりますね。ハブライトとして使用している HL-EL340 を3,480円で買った私としては、+600円でこれだけの光量が12時間得られるなら断然こちらを購入します。長さも意外に邪魔にならないサイズですしね。興味のある方は是非どうぞ。光の量については、前記事をご覧いただければ参考になるかと思います。




 さて、今日はこの辺で。あでゅー。


2013年3月23日土曜日

BRM420宮城200km にむけて(3) ペースと休憩の戦略

 はいどーも、漬物ですよ。ブルベの下見してからというもの、「自分だけならまだしも奥さんまで巻き込んじゃって、無事に完走できるのか、道中無事でいられるのか、自分はともかく奥さんだけは守らにゃ…」などと悶々と楽しく悩んでおります。

 さて、コースはなんとなく把握しました。私の地図の読めなさ&方向感覚のなさも何とかなる算段はつきました。次に考えるのは、ペース配分―平均時速何㎞で走るんだということと休憩時間はどれくらい、そしてその休憩時間をどのように過ごすのか―これを、シミュレートを交えて対策たてましょう。


 




 今回のコースは 200.7㎞ です。これを 13:30 以内に走るということは単純計算で平均時速を算出すると 14.87km/h 。つまりは、自分が 15km/h 以下で走っていないということが完走できるかできないかの指標になるわけです。

 15km/h というのは、平地をロードで走るにはかなり遅い速度ですが、今回のような山岳コースを考えるとある意味妥当かもしれません。体力的にアドバンテージのないわれわれは、もちろん、PC やコンビニ、自販機での休憩もとりますし、上り坂は基本無理せず押し歩きでしのぐつもりですから、15km/h より速い速度で移動をしておかないと危なさそうです。今回は平均 17km/h で走ることを目標にしてみましょう。

 休憩時間や PC での休憩時間を大体10分(昼食時は20分)と計算すると、以下のようになります。

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 うん、ギリギリですね。パンク等のトラブルがあったら一気に危うくなる時間割です。ただまあ、変な話、17km/h 基準ならちょっと頑張って平均速度を上げればオンスケジュールに戻すこともできるかもしれません。体力に若干の不安のある奥様と、急ぎすぎると膝を痛めてしまう私にはちょうどいい感じ、のはず。

 さて、ペースはこれでいいとして、あとは休憩時間をどのように過ごすのか、補給の飲食物をどうするかを考えておきましょう。一応これでも元料理タグ民ですからね…ってのは全く関係ないなあ(苦笑

 では、今日はこの辺で。あでゅー。

2013年3月21日木曜日

BRM420宮城200km にむけて(2) 車で下見に行ってきました。





 おはようございます。どーも、漬物です。




 ブルベまであと一か月、さらにその一か月後には蔵王ヒルクライムということもありまして、いろいろと対策を練らなければいけません。まずは体重を減らすことですよね…冬の間中食べたり飲んだりしまくってたしわ寄せが…。




 体重も落とさなくちゃいけない、筋肉もつけなきゃいけない、筋肉の柔軟性も保持しておかなければならない、装備も見直さなきゃならない、コース特性をおさらいしておかなきゃいけない…などなど、やらなきゃいけないことづくめ。さてどこから手を付けましょうか。


 などと悩む前に、ひとつひとつ、具体的な行動に落とし込んで粛々とやっていくことにいたしましょう。

 今回はコースについて考えます。

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(スタート地点:あ・ら・伊達な道の駅)












■ コース

 前回、我々夫婦にとってはアドバンテージがあると書きました。これは道を間違えることは少ない、あるいは、ミスコースにおびえながら走る必要はないという意味でした。が、実際のコースを自転車で走ったことはないわけです。

 じゃあ実際はどうか。

 前回のブルベを走った YO-TA さんの攻略記事 を見ていたうちの奥様が顔色を変えて「あそこまで行くの?? あたし DNS …」とか言いやがる。うん、まあ、そうね。確かに認識甘かったかもしれん。

 一応アップダウンばっかりのコースを 100㎞ ほど走ってみたり、なんだかんだで 60㎞ くらいのライドを何回かこなしてはいるものの、所詮「何回か」でしかありません。これは何か対策を…とりあえず車で下見に行こうということになりまして。



 今回のコースは単純な折り返しコースではないので、コマ図の読み方をはじめ、道路標識や交差点の名前をきちんと押さえておいたりなど対策が必要です。iPad にコマ図の PDF を突っ込んでいざ下見スタート。


 駐車場を左に、そしてすぐ右に…なんですが、いきなり盛大に間違えてまっすぐ行ってしまいました。確かに地図や地域には慣れていますがコマ図には慣れていないというのがいきなり露呈した状態。これはヤバいなあと苦笑いしながらコースを進みます。以下、インプレッション。


  • コースはいきなり坂から始まります

  • 奥様曰く 「田んぼ近くのコースが多いんだけど、当日は農家の父ちゃんたちが田起こしをやる季節。公道をトラクターは走るし、軽トラも走りまくるし、路面に泥は落ちまくりで激熱な状態になるかもだわよ。」

  • ちょこちょこしたアップダウンではなく、イメージ的には「何個山と谷を越えて行くんだよ」という感じ。

  • 雪解けの水で路面がぬれまくり。フェンダーがないとケツがずぶ濡れになりそう。

  • アスファルトの舗装状態は宮城県側は良好とは言えません。 パンクはともかく、路面のひび割れや穴にタイヤをとられるとアウトかも。

  • 自販機や個人商店が意外に点在しているので補給に困ることはなさそう。

  • 後半は市街地を抜けます。車の流量はそれほどでもありませんが、道は狭いので気をつけましょう。

  • 18 時以降の山道は街灯もなく、真っ暗闇。強力なライトはお忘れなく。最後は下り坂になるので特に注意。

  • 分岐点写真集を facebook のほうにあげてます。見たい方は連絡ください。

  • とにかく坂、坂、坂。これはしんどいわー。













 分岐点は、車に乗っていたからというのもあるかもしれませんが、わかりにくいものも多くありました。何回か迷ったのですが、迷ったまま行ってしまうともれなく山間部に入ることになりそうなところが多いですので、道の確認はこまめに行いましょう。



 さて、コースはかなり険峻な感じだということ、装備も一部変えなくちゃいけないことはわかりました。あとは…体力と精神力の問題ですよね。なるべく「ロードに乗っている時間」を確保し、「少しでも対策してきた!」という精神的な支えも作っておきましょう。平日は夜に時間を作って練習します。お酒もちょっと控えて体を絞らにゃだわね。


 では今日はこの辺で。あでゅー。


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 PC1(サンクス前沢中央店) までがすごく遠く感じますよ…。

2013年3月19日火曜日

ジテツウにおいて、ライトアダプターはどうなんだろう。

 おはようございます。漬物です。
 いやあ、あったかくなりましたね。昨晩は奥さんと二人で夜練習としゃれ込みました。こちらは結構なド田舎なもんで、街灯もそんなに整備されていません。代わりに車の交通量もあまりないので意外に安全に、かつ、楽しく走ることができるってわけです。

 とはいえやっぱり夜間ですから、昼間に比べれば危険度はかなり増しています。強力なライトは必須です。前回導入した GENTOS SF-353X3 は素晴らしい威力を示してくれました。約1時間ほどのライドでしたが、当たり前ですが光量が減るでもなく、発熱するでもなく。素晴らしい。

 ですが、このライトはあくまでも奥様の自転車通勤用ライトであり、私のではありません。いやあ、買おうと思ってるんですが、TOPEAK の TRP-3C というライトホルダーにしようとしている部品が送料無料で手に入らなくなったりなんだりしてタイミング失ってたんですよね。

 そんな折、某 チームへっぽこ さんから情報を仕入れてパーツを見に某自転車店へ行ったらば、KCNC ライトアダプターが格安で売られていたので早速購入。

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 つけているライトは CATEYE の HL-EL210 。単四電池が 4 本必要な重量級でございます。どれくらいの効果があるのか実験してみました。


 例によって例の場所です。


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(無灯火の状態)


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(HL-EL340のみ)


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(HL-EL340 + HL-EL210)
 その差は歴然ですね。ハブ軸という低い位置から照らすことができるので、直前の路面状況がよくわかります。これにくわえてハンドルから遠い位置を照らすことができるので、のっててかなりの安心感が得られます。


 さて、じゃあ、ハブ軸だけではどうなのか、と。


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 近くは確かに見えるんですけどね。それなりのスピード出しちゃうと先が見えないってのは恐ろしすぎます。併用するのが一番いいかもしれません。


 ちなみに横から見るとこう見えます。


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 ハンドルライトだけよりも「なんかいる!」という感じはするかもしれませんね。佳きかな佳きかな。


 ライトアダプターは結構前から欲しいなあと思ってたんですが、下記の点が気になって二の足を踏んでいたのも事実。


・ ハブ軸に重量物を置くことでハンドリングはどうなるのか
・ 誤ってライトに何かが接触した時にスポークどころかホイールが逝っちゃうのではないか
・ 振動でだんだんライトを照らす位置がさがっていかないか


 結論から言うと、どれも特に問題はありませんでした。


 ハンドリングに関しては、今回はディスクブレーキ装着ホイールだったので却ってバランスが取れたくらいですし、ライトに何かが接触したとしても問題ないくらい位置を離して取り付けができます(もちろん、ライトの長さにはよりますが)。振動で~ということも、結構な悪路を走ってみましたが全く問題なく。まあ、これもライトアダプターの性能というよりライトに何をチョイスするかの問題かもしれませんが。


 ライトアダプター、アリです!が、しかし…GENTOS SF-353X3 だとハンドルに一本つけただけでこれくらい明るいわけですよ。


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 うーん…あきらめて買うか(苦笑
 とはいえ、ハブ軸ライトアダプターからのライト照射の安心感はなかなかに捨てがたいものがあります。ブルベにはハブ軸ライトも持って行くことにしますよ。

 あまり強力なのはちょっと、でも、もうちょっと光量がほしいという方には、うってつけのソリューションなのかもしれません。興味のある方はぜひ。

 さて、今日はここまでにしましょう。皆さんの夜間走行がより安全になりますように。では、あでゅー。

2013年3月18日月曜日

BRM420宮城200kmにむけて

 はいどうも、漬物さんです。



 そろそろ気温も高くなり、まさに自転車的にはオンシーズン。楽しく辛い季節がやってまいりました。

 さて、今年最初のイベントはといえば、BRM420宮城200km。昨年も参加させていただきましたが、制限時間13時間30分のところをなんと13時間15分でぎりぎりゴールするという態たらく。最後の PC にはクローズ時間3分前に滑り込み、あまりの辛さと何とか間に合った安心感にほだされて、補給食食べながら泣いたという情けない思い出があります。まあ、ひざに激痛を抱えたまんま 160㎞ 位根性で走り切ったわけですからさもありなん。よく頑張った俺。

 今年はそんな無様な態を晒したくないわけですよ。ちゃあんと戦略的に走りたい…できれば、観察系ランドヌールと呼ばれるかの御仁くらいの大人の余裕を持ちたいわけですよ。

 かてて加えて、今年は(まさか本当に走る気になるとは思ってなかった)うちの奥様もブルベ参加でございます。私もブルベ経験はたったの1回しかありません。奥さんはもちろん初めての参加。もちろん、ブルベの精神にのっとって自立した1ランドヌーズとして走ってもらいますが、基本的にはワンセット。となると、双方が双方ともに二人で走るということになれなければいけません。あと一か月で本番を迎えるわけなので、いろいろな視点から対策を立ててみたいと思います。

※ 今回はやたら長いです


■ コース
 昨年は丸森から飯豊にいくコースでしたが、今回はあ・ら・伊達な道の駅から厳美渓、平泉、猊鼻渓、油麩丼の聖地登米を通って伊達な道の駅に戻るコース。



 アップダウンがいやらしいうえに一部路面状況が悪いところもあるというコースですが、私たち夫婦にとっては非常にアドバンテージの高いコースです。なぜなら、デートコースみたいなもんだから。伊達な道の駅の前なんて何回通ったんだというくらいだし、登米薪能にはほぼ毎年行ってたし、奥様にとっては庭みたいなもんです、ここいらへんは。私個人で言えば、昨年平泉に行くぜという企画を立てて低気温の中雨でぬれながら走ったこともある区間です。

 実は私、方向音痴です。今自宅にいますが、北はどっちと聞かれてもドヤ顔で西を指すような人間でございます。かてて加えて地図が読めません…なので、前回のブルベではミスコースしないように緊張しながら走って疲れてしまったというのもあります。
 ですが、今回に限ってはその心配はなし。私がわからなくても奥様がいる。それでもだめなら iPhone がある。盤石でございます。一応下見はしてきますが、ルートに関する対策はとくにはしません。

■ バイク
 私は FOCUS CAYO 2.0 (2011) にキシリウムエリート装備。奥様は GIANT Avail2 (2012)に DT Swiss R1900 を装備していただきます。DT Swiss のハブは本当によく回るので、少しは足の負担がなくなるんじゃないかなーと思ってますが、場合によっちゃ彼女にキシリウムエリートを装備してもらいましょう。


Bike


 タイヤについてはまだ考えがまとまっていません。Michelin Pro3(23c)で行くか、いっそ Continental Tourride(28c)で行くか、あるいは中庸で Schwalbe Ultremo(25c)で行くか。もうちょっと悩みます。


 ライトに関しては…今回はトンネルもほぼないですしねえ。私は GENTOS SF-353X3CATEYE HL-EL340 を、奥様は同じく SF-353X3 と CATEYE HL-EL135 を装備していきます。光量、持ち時間両方考えてもこれで事足りるはずです。予備電池もたぶんいりません…が、震災以降、遠出をするときには必ず予備電池を持っていく癖がついてしまっているので、持っていくことでしょう。


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 前回はヘルメットに小さいライトを仕込んでいきました。非常に便利ではありましたが、今回は必要ないでしょう。それよりも、こっちを持っていくべきかなあと思っています。


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 足元を照らすためのライト。んまあ、SF-353X3 があればいらない気もしますが、何かあった時(ここではライトのメカトラブルあるいは大規模災害を想定)のために持っていくことにします。



■ バッグ、荷物
 去年は初参加だったということもあり、かなり緊張していました。コンセプトは「誰にも迷惑をかけずに生きて帰る」…だったので、かなりの荷物を持ち込みました。


Bag


 35リットルのリュックサックですよ?そりゃあ車検の時に「すごい荷物ですね(笑」といわれるわけです。中身は前回ブルベの前の「平泉に一泊するよ企画」に準じたものだったはずなので…


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 こんな感じ。今考えると大げさすぎましたね…。自信のなさを装備でカバーしようというのが見え見えでございます。


 今回もコンセプトに変更はありません。ですが、さすがに予備のタイヤや輪行バッグはいらないでしょう。だって、コース上に電車なんかほとんどありませんし、どちらかが走れなくなったとしても、どちらかがスタート地点に戻れば車で回収できます。両方とも走れなくなったというのは多分救急車とか警察車両とかに乗せられるような事態でしょうから考慮しません。


 となると、かなり身軽に行ける感じです。トラブルがあった時の工具類や替えのチューブ、Co2インフレーターは共有できるし、サドルバッグとツールボトルで何とかなんないかな。


ただ、季節的にまだ寒いので、ウィンドブレイカーだったりアームカバーだったりも持っておきたいし…となると、軽めのウェストバッグあたりを一応持っていったほうがいいかな。




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 場合によってはメッセンジャーバッグオルトリーブのサドルバッグの導入も考えましょうかね。


 あとは特殊な装備はしないと思います。公道を走るための必須装備と(前照灯、尾灯、ベル)、ブルベ必須の装備である反射ベスト・ヘルメット・グローブと、iPhone 用充電池。iPhone マウントはどうしようかな。



■ 脚力・体力
 一番の問題はここ。私の脚力もたいがいアレですが、奥様の場合体力の問題が。二人で100㎞は一応完走しているのですが、その2倍でしょ?不安だわあ。

 また、我々宴会が大好きなものでして、冬の間にばいーんと体重が増えてしまってるもんでこれまたアレですよね。とほほ。


 ということで、お酒を少し断つことにして、夜ライドをしようということになりました。時間が取れるのがそれくらいしかないということもありますが、夜間走行になれるためにもお酒を断つためにもいいんじゃないかなあと。

 奥様の弱点は体力ですが、これは昼休みのウォーキングでカバーできるでしょう。私の一番の弱点は膝なのですが、これは筋トレとペース配分で克服できるはずです。また、自転車通勤ですこしペダリングの改善もできた様な気もしています。とはいえ、考えてみると、 TIME の iClic Carbon を使うようになってからは膝痛発生してないんだなあ。大丈夫だと思いたいなあ。

 なにはともあれ、残り一か月、あがいてみようと思いますよ。

■ 服装
 こればっかりは当日にならないと…。基本的には、七分のビブショーツに着圧タイツ、速乾性インナー、半袖サイクルジャージにアームカバー、ウィンドブレイカーといったとこでしょうか。雨が降った場合には DNS を検討します。私も危ういですが、奥様は確実にダウンしてしまいますしね。
 できれば道草屋さんのお茶飲み隊ジャージで参戦したかったのですが、たぶん製造が間に合わなさそうですし、ベルエキップしびれ隊ジャージも買いそびれて体に合うサイズがないっていうorz 何着ようかしらねえ。


 さてさて、ざっとこんなとこでしょうかね。装備や荷物も大事なんですが、何をさておいても体力脚力の問題が。ここを何とかクリアして、楽しいブルベ報告ができるといいなあと思いますよ。

 では今日はこの辺で。あでゅー。 


2013年3月8日金曜日

GENTOS SF-353X3 を自転車通勤用ライトとして使用する

 こんにちは、漬物です。自転車通勤用ライトとして GENTOS の SF-353X3 を導入しましたというところまでお話ししました。さっそく退勤で使ってみましたよ。



 私の通勤経路は街灯がない区間が結構あるにはあるのですが、やれ高速道路だ国道だとやたら近くにあるものでそんなにそんなに暗闇で困るということはありません。ただ、時折トンネルというか、橋の下を通るときに恐ろしい思いをすることが結構あります。どういうことかというと…



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 こんな感じで、橋の影が暗闇を作り出しているところですね。ぱっと見ると、同じ太さで道路が続いているように見えます。これを、今まで使ったライトで照らすと…



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 ん? と思われるポイントがあるにはありますが、いまいちよくわかりません(画像は少し明るくしてあります)。



 これを、GENTOS SF-353X3 で照らすと…



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 笑っちゃうくらい明るいわけです。もうちょっと遠くを照らせば判り易かったんですが、実は真ん中奥のほうに縁石のふちがあるのがみえますでしょうか。


 ちょっと近づいて ライト無→HL-EL340→SF-353X3 の順に見てみましょう。


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(無灯火の状態)


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(CATEYE HL-EL340)


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(GENTOS SF-353X3)


 これで全貌がつかめましたかね。この道は下記の図のようになっており、ちょうど危ない部分が陰になって隠れているというえぐい状態なわけです。



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 実は、初めて通った時にこの縁石に直前まで気づかず、大慌てでよけて転びそうになりまして、その後も同じようにびっくりしたことが何回かあります。退勤時はやっぱり多少疲れているので、こういうトラップに気づかなかったり忘れていたりすることもあるんです。そういう危険性を事前に察知できるライトがあるというのは非常に心強いわけですね。


 というわけで、退勤用ライトとしては申し分ない明るさです。ランタイムはこれから計測になりますが、公称10時間持つということですし、少し明るさを絞ってもいいくらいな明るさなので、大丈夫でしょう。マウント等についても、今のところびくりともずれません。これを最初に考えた人はすごいなあと思いますよ。


 次回は、このマウントと、ちょっとした問題点についてお話しします。今日はここまで!


自転車通勤≒自転車退勤



 こんにちは、漬物樽の中の人です。やあ、日が長くなりましたねえ。つい最近までは1700時っていうともう真っ暗な感じでしたが、最近は1800時くらいまで明るくなりました。いい季節です。

 さて、掲題の件。当たり前の話ではあるのですが、自転車通勤で出社した時と退社した時のコンディションって、実は全然違います。気温、風の向き、路面条件、交通量、体力、やる気…そして何より、明るさ(暗さ)。

 冬も過ぎ去ろうとしてるときの話題ではないんでしょうけれどね、やっぱり暗い道を二輪車で走るってのは怖いもんです。そんな時に頼りになるのがフロントライト。自転車通勤におけるライトはどんなもんがいいんでしょうね。

 あぁん?暗くなっても無灯火で走ってるだぁ?そんな人は一人で愉快に誰にも迷惑をかけずに事故っちまえば良いと思います。


 自転車のライトについてはその用途や目的によってさまざまなものが売られています。最近の軽快車のライトは明るいですよねー。ハブダイナモで発電された電力を用いてぺかっと照らしてみたり、振動と暗闇センサーで自動点灯してみたりとまさに機能美。あれは自転車通勤用ライトの最終形だと私は思います。


 とはいえ、いわゆるちょっとしたスポーツバイク系でハブダイナモってのはなかなか手に入れにくいものです。あるにはあるんですが偉い高かったり、自分でホイールを組まなければいけなかったりとなかなかにハードルが高いわけです。となると、電池式あるいは充電式のライトを手にするしかなくなるわけですね。


 今まで色々なライトを試しました。私のお気に入りはブルベでも活躍したCATEYEさんのHL-EL340。嫁用ライトでとっても明るい HL-135。遠くまでは見通せないし重いけれど近くのものはよくわかる HL-EL210 とか、各種100円ショップライト、ASTROPRODUCTSの無いよりはましかなあくらいのこんなライトとかエキサイティング本屋さんの怪しげな自転車用ライト、安心の国産だけどまったく照らしてくれない某ライトなどなど、まーいろいろ試してみましたとも。


 国道とか走る分には、それなりのライトでいいんですよ。明るさよりむしろ「そこに自転車がいますよ」というポジションライト的な意味あいも大きいですし。


 ただ、まったく街灯のない土手を走るとか、交通量の少ない裏道を通っての退勤となると、明るさの重要性はかなり増してきます。

 そういう意味では、前述の HL-EL340 だったり HL-135 だったりでも十分なのですが、「明るい道を通ったことがあるからわかる危険性」が退勤時にはさっぱり見えなくて恐る恐る運転することも少なくありません。知ってる道だからマシであって、ブルベのように全く知らない道を走る可能性がある場合には力不足となってしまいます。

 じゃあバッテリー式の超強力ライトとか買えばいいじゃない…ということになるのですが、すごく明るいけど2時間しか持ちませんよでは意味がないのですよ。毎日の退勤で使うのに頻繁に電池交換しなきゃいけないとか充電しなきゃいけないとかわずらわしいったらありゃしません。せめて10時間持ってくれないとお財布にも優しくありません。(0.5時間x20営業日=10時間)

 さぁてどうしようかな、と悩んでいると、GENTOS の SF-353X3 という製品がいいよーと進めてくれる方が。おお、確かに12時間持つようになってるし、単三電池3本ってことならいい塩梅。但し、長い…これどうやって自転車にマウントするのよ…。

 で、いろいろ調べてみると定番のマウント方法があるみたいですね。TOPEAKのホルダー キット (TRP-3C)とBazooka のワンタッチボトルケージを組み合わせる手法。どれどれ…と合わせて購入し、組み立ててみましたよ。

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 うーむ、長い。けれど、きっちりホールドはしてくれてるようでブレもありません。嫁用に、と買ってみたのですが、私も使ってみたいじゃないですか…というわけで今晩ちょっと使ってみようと思いますよ。インプレッションと組み立て方法については次回以降に記事にしたいと思います。では今日はこの辺で。あでゅー。

2013年3月6日水曜日

ロードとクロスの違い



 はいどうも、漬物樽の中の人です。今日は暖かいですねえ。こんな日は仕事をほっぽり出して自転車に乗ったりランに行ったりしたいものです。

 そんな春の陽気に誘われた…わけではないのですが、我が家では大掃除が決行されまして。不用品を大量に売ったり捨てたり、模様替えをしたりと春の準備にいそしんでおりました。

 こんな感じの部屋になっちまいました…。

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 奥の赤いロードはうちの奥様用ロードでございます。コイツをちょっとメンテしたあと、試走ということで私も久々にロードに乗ってみたのです。で、改めてロードとクロスの違いを実感しました。


 


 ロードとクロスバイクは、アレです、完全に別物と考えていたほうが幸せかもしれません。ロードはそれこそ、100㎞を超すようなロングライドやレース、ヒルクライムといったまさに走るための機械であり、目的=手段と言えることができます。


 かたやクロスバイクはあくまでも目的は別にあり、手段として乗るという使い方ができる車種です。通勤だったりお買い物だったり、何かの目的を満たすための手段としての機械なのではないかと思うんですよ。ママチャリほどではないにせよ、汎用性高いですからね。


 これから春になり、新しい職場環境や学校に通う方もいるでしょうが、こと通勤という目的であればクロスバイクが良いんじゃないかなあと思うんですよ。汎用性が高いというのは、すごいメリットですよ。仕事帰りにどこかによることだってできますし、お店に入っても問題ない恰好もできますしね。


 「どうせロード買うことになるんだからクロスなんてやめとけ」という話もよく聞きますが、それは、クロスバイクで走ってみて、走ること自体が楽しくなったらでいいんじゃないかしら。


 …と、落ちがありませんが、久々にロードに乗って軽さや速さに感動して、そのあとに思ったことはこういうことでした。きょうはここまでー。


2013年3月5日火曜日

☆2013年参加イベント予定&実績☆

ベルエキップ朝練(日曜朝)
BRM420宮城200km(04月20日)完走!
蔵王ヒルクライム・エコ 2013(05月19日)急性中耳炎のため DNS
ツール・ド・さくらんぼ(06月01日)完走!
CYCLE AID JAPAN 2013(06月08日)完走!
果樹王国東根さくらんぼマラソン(ハーフの部)(06月09日)完走!
BRM629埼玉400 スーパーアタック奥志賀(06月29日)痛恨の DNF
千貫石デュアスロン大会?(開催未定)(07月)開催されないみたい。
BRM720宮城600km(07月20日) PC5(300Km)で DNF
裏磐梯スカイバレーヒルクライム(09月08日)完走!
BRM913宮城1000Km(09月13日:スタッフ参加)
サイクルフェスタ 丸森(10月06日)完走!
BRM1012宮城300(10月12日)諸事情により DNS
サイクルモード 2013(11月2~4日)完走?
ツール・ド・ラ・フランス(11月10日) 完走!
オンラインローラーブルベ トライアル(11月16日)
かっぱハーフマラソン(11月24日)申し込み忘れた…



2013年3月4日月曜日

2月月間実績を振り返る

 おはようございます。漬物樽の中の人です。



 御用繁多もだいぶ落ち着いてきましたが、年度末なのでなかなか自由に時間も作れない感じですね。とぎれとぎれでも更新をしていこうと思いますよ。

 2月は比較的雪が少なかったような気もしなくもありません。雪のためではなく、「ひと月10㎞のランニングをする」という目標のために無理やりラン通勤したくらいだったよーな。
 自転車は相変わらず寒さと天候不良で休日に乗れない感じ&寒くてぴぃぴぃ言ってると帰りに奥さんが迎えに来てくれるので…ということで、1月に引き続き誇れる実績はありません。


 今月も以下の3指標でもって実績を振り返ってみましょうか。

  • 自転車走行距離


  • ランニング走行距離


  • 体重・体脂肪の推移


 


■ 自転車走行距離


180.5km となりました。先月よりは 40㎞ 弱多く走ったものの、うーん、目標の 200㎞ には到達できませんでした。2 月は日にちが短いから…というよりは、完全に怠慢ですな。いつまでも奥さんに甘えてんじゃねえってことでしょうか。でも寒いんだぜ…。


■ ランニング走行距離


17.5km となりました。月に最低 10㎞ の目標はクリア。ラン通勤も週末ランも自発的に行えたのはいいのだけど、10㎞終わったーとなるととたんに走らなくなるのはよくないですなあ。


■ 体重・体脂肪の推移


 1月1日に 68㎏ からスタートして、1月末で 67.2kg、2月末はというと 68.3kg ですってよ奥さん!つまるところ全然痩せてないどころか増えてやがるというどうしようもない状態ですよ。ひと月前に2月は本気出すとか言ってましたが、いやはや。今月こそ何とかしたいところです。


 ダメダメですな(苦笑)
 んまあ、3月からは暖かくなりますので自転車に乗る機会も時間も増えるはず。あとは如何にランの回数や距離を維持するか、と、食生活をどうしていくかを考えにゃならんわけです。

 ちなみに、2月は朝も昼もご飯を食べずに豆乳や炭酸水に置き換えてましたが、結果はご覧のとおりですよハッハッハ。なんちゃら抜きダイエット、合う人は合うんでしょうが私にはダメのようですね。だって、ちゃんと食べていた時は66kg代だったんですよ?

 朝も昼もちゃんと食べ、豆乳はタンパク質補給のためにも飲み続け、夕食の前に炭酸水を500mlのんで食べすぎを防ぐ…というのが3月のチャレンジという感じですね。


 いつぞやも言いましたけどね、自転車通勤だけで痩せようなんてのは無理ですよ?ボクがいい例じゃないですかハッハッハ…はーぁ。