2013年1月11日金曜日

通勤時のトラブル

 おはようございます。漬物樽の中の人です。
電車通勤の人にとっては電車通勤の人なりの、車通勤の人にとっては車通勤なりの、それぞれのスタイルでの苦労やトラブルというのがあるとは思います。たとえば、電車の時間に間に合わなかった、人身事故で電車が遅れていた、ETC のゲートに車が詰まっていた、自動車事故で交通規制が行われていた、急いでるのに捨て猫を見つけてしまってついつい自宅に持ち帰ってしまった…などなど挙げればきりがありません。



 自転車通勤において列挙するとすれば…



  • パンク


  • メカトラブル


  • 事故


  • いちゃもんをつけられる


  • 落車


  • 向かい風強すぎて心が折れる


 あれ…これくらいか。意外に少ないですが、文字通り致命的になりかねないものもいくつかありますね。



 予防するにはどうしたらいいか、若しくは、起こってしまった時のたいしょをどのようにすればいいのかは一通りおさえておいたほうが良いと思います。




■ パンク

 → そもそも論として、通勤車両になぜスポーツ系自転車を選ぶかという最大の利点がパンク対策です。クイックリリース機構があれば、チューブ交換なんて意外と簡単です。携帯用ポンプと交換用のチューブ、簡単な工具は必ず携帯しておきましょう。

■ メカトラブル

 → メンテをすることが予防にもなり、対策にもなります。メンテナンスで予防というのは説明するまでもありませんが、メンテナンスをすることで自転車の仕組みや構造がわかり、通勤途中のトラブルに自分の力で対応できるのか、いったん引き返すべきなのか、会社に遅刻の連絡をすべきなのかが判断できるようになるんだと思います。
  ちなみにわたくし、本日フロントのギアの内側(インナーとフレームの間)にチェーンが落ちてしまいまして…。いやまあ、よくあるトラブルなんですが、噛んでしまったチェーンをどうやって戻そうか一瞬迷ったものの、ああ、そういえばクランクを逆回転させると戻るんだよなあとクランクを足で蹴って一発解決です。運悪くフレームにビンディングが当たってしまい、塗装が3センチほどはがれてしまいましたが…。これも、メンテの時に経験で覚えたものです。

■ 事故

 → これはまあなんていうか、タイミング悪く起こしてしまいますし、起こされてしまうこともあります。何があったとしてもまず警察、恋人や配偶者、そして会社への連絡を怠らないようにしましょう。上司のみならず総務部門への連絡をぜひお願いします。

■ いちゃもんをつけられる
 → 車道走行してるとよくあります。ケータイに録音機能があればすぐに起動の上、ちゃっちゃと警察を呼んだほうが早いですし、会社にも言い訳が立ちます。知識量と意識の低い警官にあたった場合には、あきらめてその場を謝罪でおさめておき、後程しかるべき筋に連絡をするのが大人ってもんです。

■ 落車
 → 自走できるなら問題ありませんが、早めに自転車屋さんに診てもらったほうが良いかと思います。もちろんお金はかかりますが、日々の安全の担保という意味で考えればものすごく安いと思いますよ。
  また、落車の過程で人に迷惑をかけてしまうこともあります。その際はきちんと謝罪しましょう。けがをした場合には、程度によっては救急車を、軽度なら最寄りのコンビニで手当てをし、遅刻しそうなら会社に連絡の上出社いただくのが最善かと思いますよ。

■ 向かい風が
 → がんばれ。超がんばれ。


 退社時はまあ、なんとでもなると思うのですが問題はやはり出社時です。自分の上司やお客様への連絡はもちろんですが、総務部門にもぜひご連絡いただけると助かりますし、いろいろとフォローすることもできます。たとえば、自転車を放置するわけにもいかずかといって押し歩きもできないという状況ともなれば、車を出すことだってできなくはないですし、お客様へのフォローだって出来なくないんですよー。
 営業部門、開発部門、その他現場サイドから考えると、あまり総務って関わりたくない部署かもしれませんが、こと通勤時の事故やトラブルに関してはいろいろと使える部署でもありますし、報告しておかないと後で大きなトラブルを招くこともあります。是非報告、連絡、相談をお願いできれば幸いです。

 走務総務部からのご連絡でした。では、あでゅー。

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