2012年12月3日月曜日

自転車通勤(冬)の服装インプレッション(Ignio編)

 おはようございます。漬物樽の中の人です。
いやあ寒くなりましたね。今朝は耳がちぎれるかと思いました。こう寒いと布団から出るのすら億劫になってしまい思わず遅刻なんて事態も招きそうです。やれやれ。



 さて本日は自転車通勤の冬服に新たなラインナップを追加したのでそのインプレッション。スポーツ屋さんとしてXebioと双璧をなすアルペングループのプライベートブランド、IGNIO のインナー(iHeat)とアウターを試してみましたよ。

 



 アルペンのプライベートブランドというと、私的には Tigora のほうが親しみがあるんですけどね。ランニングの時やロングライドの時に穿くコンプレッションタイツは私的逸品です。安いしね。


 で、IGNIO。アルペン…というより、スポーツデポといったほうがイメージ湧くかもしれませんね。あそこで売られてるアレです。今回は iHeat のインナーを試してみます。安いなしかし。


 何に注目したかというと、この発熱っていうやつです。2~3年前にもこの発熱系素材って流行ったような気がするんですよね。当時は高級品でしたが、ユニクロのヒートテック、しまむらのヒートファイバー、ゼビオのヒートクロス…などなど同じコンセプトのものが続々と出てきて安く手に入れることができるようになった、と。


 結論から言うと、今日は飛び切り寒い日でしたが汗だくになりました。うん、発熱するかも知れん。家の中にいるときにすでに熱いくらいだったからなあ。これはなかなかよい製品。少なくともしまむらのヒートファイバーよりは暖かな気がしますよ。


 着てみていいなあと思ったのは、袖になんていうんですかね、締め付ける部分があること。これが手首に密着しているので指先が冷えない気がします。


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 で、次はアウター。同じく IGNIO の \2,980 の中綿が少し入っているウィンドブレイカーですね。これもいい感じです。風は通さないし暖かいし、iHeat が良かったのかこのアウターが良かったのかどっちなんだろうかと思うくらい。


 良い点とも悪い点ともいえないのが袖の部分。びっちりきっちり締めつけてくれるので、手袋を中に入れることができないし、アームウォーマーもつけにくそう。


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 ただまあ、きつくない程度にきっちり締めてくれるので風を腕の中に入れることは少なくともないわけで。これはこれでよい点なんだよなあ。

 というわけで、本日の装備はこんな感じでした。この気温子の装備で汗だくっていうんだから…日本の技術は半端ねえなあ、と思った次第です。

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 ちなみに手袋はドン・キホーテのプライベートブランド「情熱大陸」の580円のバイク用グローブです。通勤なんて毎日のことなので、高いものをそろえるよりは気軽に手に入るものを使い潰すほうが良いと思うのですよ。

 というわけで、冬も第二段階に入ってきました。各位にあっては風邪ひくことなく快適な自転車通勤を楽しんでくださいね。では、あでゅー。

 



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