2012年10月29日月曜日

自転車通勤における時間を考える



 おはようございます。漬物樽の中の人です。
気温が上がったり下がったりとよくわからない季節になりましたね。昨日日曜日は家で引きこもっておりました。雨が降らなければロングライドに行こうと思ってたのですけれどね…。


 さて、本日は時間のお話。なんかこうもっと、自転車通勤することによって得られたよしなしごとを書ければいいんですけれど、お役立ち?情報ばっかり書いてしまうのは何なんでしょうね。




 




 

 首都圏ではあまり実感がないかもしれませんが、車が中心の生活をしている地域、つまりは、鉄道や地下鉄がひっきりなしに動いていない地域では自転車通勤のほうが通勤している時間は減ります。
 実際、私の通勤時間は、車の時 45 分に対して、自転車の時は 15~20 分です(約7㎞)。10㎞ だったときは、車の時 65 分に対して自転車の時は 30~35 分でした。

 おお、これで朝の忙しい時間から解放される…というのはすみません、正直、幻想です。というのも、自転車の場合にはパンクのリスクが伴うので、15分くらいの余裕は見なければなりません。また、着いた後の着替えや汗の処理で男性で5~10分、女性ならもうちょっと時間もかかるでしょう。そうなると実は、車で行っても自転車で行っても総合的な通勤時間は変わらなかったりします。

 
 通勤時間だけみると、メリットはありません。むしろ、クイックリリースがついてない自転車や、パンク修理なんかしたことない!という人はデメリットのほうが大きいかもしれません。

 自転車通勤、始めてみようかなーと思っている人は上記のこと、要注意ですよー。

 では、また。

 

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